第一譜 |
健二先生に多面打ちながら、先で挑戦。
二子で序盤から潰れて、「打っていただいていることが申し訳ない」と思いながら打つというのが最近の定番なので、今回の目標は「つぶれないこと」です。(「つぶされないこと」ではありません。)その目標は達成できたので、先生の芸がいっぱい詰まっている・・・といいな・・・。残念ながら150手打ち掛け&検討なしなので、疑問手や正解はわかりません。
打ち掛け時点では、「細かいよね。今までで一番打ててたんじゃない?」と褒めていただきました。
・・・内面はそんな褒められたもんじゃないんです。
序盤、自分が何をしたいかわからない・・・アマチュアとして、一番ダメですよね。(もちろん、どう打つべきかではありません。そんなのわかりません。)最初は「つぶれなければ」と思っていたのに、ちょっと悪くなったと感じると焦る。上手に対する精神的な弱さを改めて感じました。
上記のように、打ち掛け&検討なしなので、疑問手や正解はわかりません。私が悩んだところを、みなさんにアドバイスいただけたらと思います。
黒7、この一年序盤でつぶされてばかり、その大半は大斜というイメージなので、まず大斜を外してゆっくり打とうという魂胆です。とたんに師曰く、「黒4目勝ちですか(笑)」。そういえば、最近秀策読んでた・・・そこまでヨミきりですか、先生・・・と微笑み返し。
白8に対して、「なんか古碁にありそう」とは思ったものの、不勉強のためそこで思考停止。どういう気分で打ったらいいかわからず、どの手も打ちたくない・・・すでに半狂乱状態です。この精神状態に追い込まれた=すでに打ち回された?と感じている私。そのときの思いは、後々語ることとして・・・。
みなさんは次の一手からどういう構想で打ちますか?
ご回答を掲示板でお待ちしております。よろしくお願いいたします。
パパ
(2011.9.21)