関東大学リーグ覗き見記

かささぎ

東大対慶応の主将戦、向こうのほうに qin さんが、
10月7日に関東大学リーグ秋期リーグを覗いてきました。といっても、 見たのは女子部だけです。会場は東京理科大、駅を降りたときに、 ちょうど折りたたみ碁盤をいっぱい紙袋に入れた学生らしき人が 歩いていたので、ついていきました。大学の入り口には会場の案内も何もなくて、 一人だったら会場にたどり着けなかったかもしれません。

会場は、普通の講義室で、1部リーグに1部屋、2,3部リーグに1部屋、 そして、女子部に1部屋が割り当ててありました。女子部の部屋の黒板には、 1部8チームと2部8チームの組み合わせが書いてありましたが、 2部のほうは8チームには全然足りなかったように見えました。 1チームは3名構成です。全員で50名ぐらいの参加でした。

開始予定時間は9時半でしたが、時間になっても全然始まる気配はありません。 慶応OBの qin さんが何度か、せかしていましたが、みんな急ぐ様子もなく、 ゆっくりと準備していました。qin さんはこの千寿会のホームページを 最初にリンクしていただいたホームページ 「qin の部屋」の作者です。 挨拶をして、リンクのお礼を言いました。

予定より20分ぐらい遅れて、 やっと対局が始まりました。碁盤は持参の折りたたみ盤で、 講義机を2つあわせておかれていますが、机の高さが違ったりで、 座りがよくなさそうです。持ち時間は各1時間です。時計のないところもありました。 しかし、いくつかの対局に記録係がついていたのにはびっくりしました。 プロの対局でも記録のないことが多いのに。

1時間ほど見学して出てきましたが、 やっぱり、女子大生が50人もいると華やかですね。 ここは、ひとつ千寿会と女子大生との親善対局をやりたいものです。 qin さんいかがですか?女子部の棋力向上に一肌脱がせてください。

(2001.10.12)


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